不動産売却 近隣トラブルは告知事項か?
草津市・栗東市・湖南市・甲賀市で、毎月約100件不動産売却査定をする、しげのぶ不動産代表の伊藤です。 いつか不動産を売却するかも、今後売却予定がある方など、参考に読んで頂ければ嬉しいです。
まず告知事項とは、簡単に言うと売却時に売主から買主へ申し伝えるべき不具合やマイナス要因という意味です。
その代表は「自殺・他殺・火事・水害」などですが、もう少しライトな部分で近隣の状況やトラブルです。
これをどこまで買主に伝えるべきでしょう、黙って販売して後々問題になると厄介です。
しかし何が該当するでしょー
マンションであれば隣室の騒音・上階の足音・共用廊下に自転車や荷物、戸建ての場合も隣が毎日ピアノの練習とか子どもがうるさいとか。
正直考え出すときりがないです。
これ自宅売却時にどこまで伝える必要があるでしょうか?
明確な答えはないですが、結論100人中ほぼ半数以上がクレームと考えられることは、販売スタート前に教えて頂きたいです。
しかし、半数以上と書いてますように、例えばお向かいの路上駐車が頻繁、人集まってバーベキューされてうるさい、上階の足音がうるさい、などなど。人の感じ方による部分は必要ないです。
これはどこまでいってもグレーだなーと思います。
でも「事前は説明・事後は言い訳」です。
結論、知っていることは全て伝えてください。
今後も売主様のスムーズな売却に尽力させて頂きます。
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